・MAC-BⅡ 初めての全員オンライン参加症例検討会開催
スタッフは各人、WEB経由(オンライン)の学会、研究会、研修会、教育コースに参加しておりますが、ベーテルの組織の一員として参加したオンライン研修はまださしたるヴォリュームには達しておりません。以下に示したもの程度です。理由は日常業務の多忙さにあります。
- EILAT−XV(7月
- 病診連携呼吸器セミナー(仙台厚生病院:10月17日)
- SARAYA感染対策セミナー(10月3日)
- 令和2年度障害者虐待防止・権利擁護指導者養成研修(宮城県:11月7日)
- デエビゴの有効性と安全性について(エイザイ社説明会:11月25日)など。
COVID-19の第三波の襲来により、学会や講習会への参加はますます困難になっていきます。このままでは診療や看護業務の停滞すら起きかねません。毎月行われている第四金曜日のMDTB(多面的チームアプローチ)症例検討会(通称MAC―BⅡ)では、前段で新薬や医療機器操作の説明会が仕組まれていますが、COVID-19災禍により外部講師を迎えることが叶わなくなっておりました。今回11月27日、久方ぶりとなりますが、また初めてとなりますが、東京の外部講師とネットで繋ぐことができました。スタッフ多数が研修室のスクリーンを介して、講義と討議を行うことができました。テーマは製造販売が承認された武田製薬のブコラムの適正使用です。
(海野美千代)