命名、ヒポピ、Hipoopi!オランダてんかんセンター・メーランボスのマスコット
2025/03/11
2024年5月10日、DrカイマとDrソガは、抗てんかん新薬開発会議第17回EILATエイラット参加の際に立ち寄った、オランダのてんかんセンター(旧メーランボスMeer en Bosch、現在はセインSEIN)を訪問した際に、Irene Vijfvinkel院長先生と理事長秘書Coby Touw-Sixmaから頂戴したマスコット人形の愛称を外来、病棟の皆さまから募集しておりました。本来11月9日の夕べの集いで命名表彰式を行う予定でしたが、11月9日が凄すぎて、失念の憂き目に遭ってしまいました。先ずこの無礼を心からお詫び申し上げます。さて、授章のお祝いをどうしましょうか、ですが、春のとある日がよいでしょう。チュルペン(チューリップ)祭りでしょうね。今年は早く咲きそうですから、しっかり準備します。ベーテルカレンダー2025の4月をご覧ください。これまでに数名の方からのご応募がありました。10ヶ月を過ぎましたので、本日14年となる3.1120112025に締め切りとさせていただきます。大脳をあしらった物でしょうが、しっかりしたスポーツシューズを履いて元気な可愛い大脳ちゃんには、クリームちゃんとか、ムニュムニュ、ピン空(くう)などが寄せられました。厳正な(?)審査の結果、佐藤明美さんのたかピが選定されました。IED国際てんかんデイのシンボルマークがCampi(キャムピ、あるいは本格的にはキャムパイ、日本語発音でカンピ)になぞらえ、hippocampus海馬につなげ、かいピからヒッポピとし、最終的にヒポピHippopiとしました。なお、ご理解のため、campiは複数形、campusは単数形です。みんな、どの子もだね、の気持ちを込めて、複数形を選びました。
ところで、このマスコットはどこから来たのかです。当方には、気紛れのデザインではないと直感しました。オランダのてんかんセンター・メーランボスの理事長室にある鋼製のマークをマスコットにしています。今年2025年のベーテルカレンダーの表表紙に紹介させていただいております。末永く、ヒポピをご愛護ください。国際てんかんデイIEDをはじめ、いろんな場面でご登場いただきます。お楽しみに。有り難く。 (Drソガ)