主題てんかんのための夕べの集い2025―第二部夕べの集い―てんかん祭り2025で
てんかんアーティストナオコこと、佐藤奈緒子さんの個展を開催しました。
作品群は会場入り口のアーチ、ステージ脇のパネル、参加して頂いた皆様への
プレゼントとしてテーブルにランチョンマットにしてご紹介しました。
奈緒子さんの作品は、毎日てんかんの発作と闘いながらも病室でたくさんの色鉛筆を使い優しさとユーモアにあふれ、奈緒子さんらしさを表現した素敵な作品が生まれます。そんな数々の作品を皆様に見て頂けたのは奈緒子さんにとってとても励みになった事と思います。
そして、この40年以上奈緒子さんと共に歩み、守り続けてこられたお母様からのご挨拶もあり、改めてご家族の支えは大きく励みになっているのだと感じました。
これからも四季折々のイラストや、ユーモアのある作品を届けてくれることを願っております。
菊田明子
「母からの手紙」
この度は、娘奈緒子のために、この様な機会を設けて頂き、本当に有難うございました。絵の才能が開花しても、力不足の私は何もしてあげることが出来ませんでした。
てんかんに負けないと頑張っている奈緒子にとって、今回の事は、ものすごい励みになると思います。
曾我先生はじめ、スタッフの皆様には、心から感謝申し上げます。
奈緒子の母より
