新超音波診断装置(エコー)、最新型導入
2009年初頭に導入されたLOGIQ P5以来となります。3月11日に最新型P10が稼働しています。特筆すべきことは、画質の上質さ。上位機種に注がれた技術を随所に活かした1台とのことです。
更には技師に優しい設計となっており操作パネル上での手の動きを最小限に抑える盤面20cmの短距離設計。初めて触れる方でも直観的に操作できるよう、ボタンやキーを厳選し、使いやすくレイアウトしました。操作パネルは左右にも回転でき、スペースの限られた診療室や病棟など、様々なシーンで使いこなせるよう、軽量&コンパクトな設計を追求したそうです。
今まではGE社製の数世代前のエコーを使用して検査をしていましたが、それらに比べると、もうめちゃくちゃよく見えるようになりました。テクノロジーの進歩は凄い!ですね。それにより正確に医師に検査結果を報告できるようになると思います。
これからも今まで以上に、正確な診断、最適な治療をこの超音波診断装置も駆使して、患者様に提供していきたいと思っております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
検査科 笠原秀敏
写真:肝臓 血管腫