皆さん、あけましておめでとうございます。本年も皆さんと共に、新しい年を迎えることができたことを、心より感謝いたします。
ベーテルでは、2025年1月6日患者さん方と、病棟スタッフがうち揃い、新年会を開催しました。年末年始は、新型コロナウィルスの他にも感染症が猛威を振るい、外泊もできない中であっても、無事新年を迎えられた皆さんが勢ぞろいしました。
この日は、Drナミ、Drテンマ、Drカイマの3人のDrからの励ましのお言葉がありました。てんかんケアー三位一体の同志、ハンスバーガー協会の皆さんもZOOMリモートで参加し、和やかに進められました。
患者さん5名の方々も今年の抱負を語られました。学生の方は、休学してでも発作を抑制し、復学したいという言葉を力強くのべられ、少々長い入院となっている方は、たくさんの方に助けられている感謝の言葉を語られ、退院間近の方は、就労支援所にて訓練し就労するという、決意や飛躍の言葉を述べられました。
毎年、Drソガは、川崎大師までお参りにお出かけになり、特別の干支のだるまを購入してきてくださいます。
今年の干支は「己」。岩沼ベーテルには、目のクリッとしたクリーム色のだるまを、仙台駅前ベーテルクリニックには、全体が紫の、にぎやかなデザインの目の大きなだるま、ハンスバーガー協会には、駅前クリニックの一回り小さなだるまを、それぞれにお祈りを込めて購入してくださいました。
3.11の震災のあった2011年に買い始めたとのことで、これで、ベーテルには12干支のだるまが揃ったことになります。
だるまの目入れ式では、まず「辰」のだるまに、目標が叶いハンスバーガー入所となった方が、感謝の気持ちを込めて、だるまの目を完成しました。そして、今年の「己」のだるまには、発作が必ず抑制されますようにと願いを込めて、片目入れを行いました。
3.11の時がそうであったように、倒れかけた木々は、その根を生かし蘇ります。これからどんなことがあったとしても、今日に負けない強さで、明日の風に向かって生きて欲しい、そう思います。
春の柔らかな日差しが、皆様に届くよう願っております。
2025年1月6日 作業療法士長 有賀穣