新型コロナウイルス、インフルエンザ感染予防の為、ご家族の皆さまにおいては、面会禁止等のご協力に感謝申し上げます。制限のある日常ではありますが、ベーテルの患者さんたちは、ご家族の皆さまのご支援をいただきながら、仲間達と共に闘病生活を送っています。
さて、ベーテルでは2月2日に毎年恒例の節分の行事が行われました。
会場には、患者さんたちが毎日行われる集団作業療法で製作した、赤や青、黄、緑など色鮮やかなお面が飾られました。笑っていたり、怒っていたり、かわいい鬼から怖い物まで様々な表情をしたたちは、作る側の思いがそこに込められているようでした。
豆まきが開始されると、迫力満点の鬼たちが体育館に現れました!皆一斉に「鬼は外!福は
内!と元気な声を出しながら豆をまいて、厄払いをしました。それぞれ、1年の無病息災を願うことができました。昼食では豪華な恵方巻きをかぶりつき、1年の幸せや願いが叶うように福やご縁を呼び寄せました。
砂金七枝