6月14日てんかんイーヴニングセミナーは
ベーテル看護師 小島奈穂美による「てんかんの外来看護手順総論」を行いました。
てんかん外来における、看護実践から導き出された外来看護手順の総論が話されました。
てんかんは、病歴の病気と言われているように発病してから数年間患うことになります。看護師はこの間に病気の付き合い方を学び、確実に内服を継続し、穏やか普通の人生を学んでいけるようサポートしていくという重要な役割を担います。症例を通して患者の治療段階を見極め、先を見越した看護をここに展開していくことの必要性を学びました。
次回は、6月28日 ベーテル加藤千春による「てんかんと医療福祉制度、総論」をお送りします。