『もう一つの玄関口、ベーテル大看板!!』
2025年12月25日
ベーテル病院には、代表的な花壇が4つあります。敷地内に入ってすぐにある、昇り口の花壇・お宮さん横にある花壇・大きなもみの木の下にあるイクチオステガの花壇、そして『もう一つの玄関口』とも言えるベーテル病院手前の交差点にある大看板下の花壇です。
今回は、この交差点にある大看板下の花壇についてです。
花壇は、年に2度(6月・12月)植え替えを行います。植え替え作業は、ベーテル病院で作業を行っているハンス・バーガー協会の利用者グループ(園芸班)がスタッフサポートのもとメインで行い、2ヶ月ほど前から花壇のレイアウトを考え、どのようにすればキレイに見えるか、色合いのバランスは大丈夫だろうか、などを考えて準備します。
レイアウトが決まれば、植え替え作業のスタートです。12月は、チューリップ、ビオラ、パンジーです。植え替え作業中も利用者さん同士で「この方がバランスよく見えるんじゃないか?こっちの方が見てくれてる人も喜んでくれるんじゃないか?」と真剣に話し合う姿が見られ、皆が助け合い協力して、花々が生き生きと育つ花壇を作り上げています。定期的にお花の手入れや水遣りも、欠かさずに行っています。
この、もう一つの玄関口とも言える大看板下の花壇に、道行く人が足を止め、花壇を見て喜んでもらえたり、記念撮影(恋人同士・友達同士・ご家族など)の撮影スポットとして使っていただけたら凄く嬉しく思います。
これからも、この4つの花壇のお世話を大切に行い、ベーテル病院を訪れる皆さまの癒やしとなるような花壇作りを行っていきますので、ベーテル病院にお越しの際は花壇の方にも目を向けていただくと幸いです。皆さまの笑顔が増えますように…
ハンス・バーガー協会
生活支援員 新里 悟
