去る6月18日(土)、仙台国際センターにて、第25回仙台てんかん医学市民講座が盛況の内終了いたしました。お陰様で、241名の方々にご参加頂き、盛大にとり行なうことができました。
①未来へ向ける希望のひとみ:八木橋 豪
②てんかん病棟の一日:看護師長 石川 真弓
③脳波検査と格闘:検査科長 原田 早苗
④生きるための力をつける:療法科長 笠松 初枝
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「小児てんかん医療のめざましい発展〜小児てんかん医療はこう変わる」
国立精神・神経医療研究センター病院
小児神経科医局長・てんかんセンター長
須貝 研司 先生
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須貝先生は2007年の市民講座でもご講演いただき、今回は2回目となります。今回は、てんかん医療の移り変わりを新薬や新しい治療法の確立の経緯、今のてんかん医療の地域格差の問題なども踏まえご講演いただきました。
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−患児者と社会の橋渡し−てんかんのリハビリテーション看護
業務企画室長: 海野美智代
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⑴ショウブ先生から学んだてんかんのリハビリテーション看護
⑵てんかんのリハビリテーションの展開
・てんかん学習
・規則正しい生活習慣の獲得
・作業療法への参加
③岩沼の地に作り上げた社会資源
・院外訓練
・グループホーム
・作業所
てんかんの治療のみにとどまらず、てんかんの社会問題である、患児者の社会生活への復帰も含めた総合的ケアの道筋を発表しました。
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1)連続講義:てんかんの看護 第11回:看護科長 小島 奈穂美
・生活環境の中で危険な場所、行動
・発作時の介助
・発作後の介助
・回復度合、休養の必要度合の判断
2)連続講義:てんかんの原因と外科 第1回:院長 大槻 泰介
3)連続講義:てんかんの薬物治療第23回(Ⅱ−3):曽我 孝志
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連続講義は、新院長大槻泰介を迎え3題となりました。ベーテル小島奈穂美による、てんかん看護の実際をわかりやすい図を交えての発表。ベーテル院院長大槻泰介は、てんかん外科の歴史を紐解きながら、興味深いてんかん外科の講義を行いました。ベーテルDr.ソガは、抗てんかん薬開発の歴史をたどりながら期待される新薬の開発過程や作用機序のつながりを発表しました。
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