3T MRI機器がアップグレードされました
SiganaTMPioneer AirTM IQ Edition
キャッチフレーズは
2024/03/04
このたび、MRI機器を更新、今風には分かりやすくアップグレードすることができました。ベーテルは極小規模病院ながら、開設1年半後の1994年5月9日に最初の0.5T機器を導入し、2008年12月26日1.5Tの第2号機、2016年1月1日に3Tの3号機へとアップグレードしてきました。今回の機器は3T機のアップデートです。従来と比較し、格段の高画質化が得られます。
MRI撮像技術の進歩はいわゆるディープラーニングやハイパーセンス法により、画質の向上と撮像時間の短縮が得られています。また、自動位置決めにより検査する側にも患者にも、撮像への信頼度が非常に高まりました。
その他のオプションは省略しますが、主なもの4種をGEヘルスケアジャパン軍司様から2023年5月8日にご提供いただきましたので、紙面に貼り付けておきます。
検査技師一同、もちろんオーダーする医師達は、MRI機器会社GE Heathcare Japan社の技術者の指導と協議を得ながら、精進を重ね、これ以上には望めない折角の機器を活用し、診断をより精確なものとすべく努め続けます。
なお、ベーテルでは脳神経領域はもとより、その他の部位のMRI画像所見について、画像専門医診断医をコンサルタントに嘱託しておりますので、新たなヴァージョンアップでの評価も頂戴できます。
宜しくお願いします。 (ベーテル医局、MRI検査室一同)