日夜、総合南東北病院救急科でご活躍中の赤間洋一先生が独自に考案され、製作し特許を取得したという貴重な簡易蘇生ボードを、てんかん専門病院ベーテルでも使用してくださいと、自ら訪問してくださり丁寧なご指導の下、寄贈して下さいました。消防署や学校にもご寄付されているとのこともお聞きいたしました。赤間先生の救急医魂に感動致しました。
他にも独自に考案されたという、「モコチャン」と名付けられた新型駆血バンドは、採血困難な見えない血管を浮き上がらせるという製品です。看護師にとっては、採血の救世主といえるものです。また、注射針の痛みをなくしお子さまなどの採決を容易にする軟膏など、次々に登場する発明品の数々に驚きの連続でした。
赤間先生は、てんかん患者さんの重症肺炎などの急変に、すぐさまの支援の手を差し伸べてくださる、ベーテルにとってはありがたい貴重なDrのお一人です。てんかん病棟に入院中の患者の皆さまも、命を救っていただいております。穏やかで、素敵な笑顔の赤間先生、いつまでもお元気でご活躍いただきますようにと願います。