元々、ベーテルカレンダーは、たまたまその時に入院なさっていた患者さんたちが手作りで作っていたものです。カラー印刷ができる立派なコピー機があったのがきっかけです。いずれ、この作業は患者さんとスタッフには膨大で、最終的には本業の國井印刷さんに仕上げをお願いすることとなりました。この経過は、後ほどYouTubeでベーテルのカレンダーの歴史としてまとめますので、お楽しみ下さい。
さて、今年のカレンダーの表紙は「赤い靴の女の子」になりました。ベーテルのカレンダーは花で埋め尽くすことにしてあり、これは実は異例なのです。2009年から、たまたまDrソガが出かけたEILATやDrナミが訪れたAEDD―XVの旅先での写真が表紙を飾ってい今日になります。今年2020年はCOVID-19災禍で外つ国の写真のご披露は叶いません。国って空恐ろしいですでね、間違いなく襲来してたCovid-19の第2は災禍の中で、睡眠学会をあの7月に開かせたのです。皆が止めるのを聞かずに、Drソガは出かけて、ホテルに予約はなくの不始末ながら、「赤い靴」まで歩きました。この写真が2021年をカヴァーします。
有り難いことに、山下公園を所轄する横浜市と赤い靴財団から、写真は自由に使ってよいよの承諾を得ました。さて、COVID-19災禍の中、女の子は何を予感しているのでしょうね。後ろ姿が最終の12月で、その眼差しはクルーズ船にないことが分かります。
佳い年になりますように。
Stay safe from Covid-19!
Strictly! Stay home with and for your family, without being contaminated with unknown other persons.