日本弁護士連合会会長
荒中先生からのメッセージ
SCAPE発起人のお一人、荒中先生からメッセジが届きました。4月1日に日弁連新会長に就任されて半年となります。COVID-19災禍のさなかに東京ご赴任となりお見舞い申し上げます。日弁連のホームページの中に日弁連活動のあらましを伝える今年度の発信を見ても、4月1日ご就任からでもいわゆる会長声明と談話は既に36件を超えています。国の有り様を示す社会のあらゆる問題に日弁連が怠りなく目を配っているわけですから当然でしょうが、大変な激務ですね。ご自愛は無理でしょうが、どうか激務にお倒れにならないようお祈りします。
今回は会長声明のうち、7月15日の「東京地裁判決を受け止めて改めて旧優生保護法被害者の被害回復を求める会長声明」と、7月29日の「新型コロナウイルス下で差別のない社会を築くための会長声明」の二編をご紹介させていただきます。 (Drソガ)