3月11日、日本弁護士連合会は、仙台市民会議SCAPE発起人の一人、弁護士荒中先生(仙台弁護士会、元日弁連事務総長)を新しい日本弁護士連合会会長に選出しました。
荒先生はてんかん問題に造詣深い類い稀なお方ですので、当ベーテルはこの栄えある結果を自分のことのように喜んでいます。てんかん市民のお一人が日弁連会長になられたのですから。
荒先生とは古くは「なのはな会」の「明日の部屋」相談室からのお付き合いです。また、仙台てんかん医学市民講座、本家「ベーテル150周年」、仙台てんかん市民会議SCAPEなどの催し事の際には何度もおみ足をお運びいただき、ご講話を頂戴しております。ご講義内容も活字化され記録集に収められています。また、ベーテル治験審査委員会の委員をお務めいただいたこともございます。
何はともあれ、荒先生が日弁連会長に選出された慶びを皆さまにお伝えできることを嬉しく思います。荒先生には、くれぐれもお体をお大事になさりながらのご奮闘、ご活躍をお祈り申し上げます。 (Drソガ)