予想最高気温30℃と夏を思わせる暑さの中、ベーテル三大お花祭りのひとつ、「バラ祭り」が開催されました。昨年までは入院患者さんとHBA協会の皆さんとで別日に開催していましたが、今年はコロナ禍以前のように皆で集まり、一緒にバラを愛でることが出来ました。会場には多くの方が集まり、色鮮やかなバラに囲まれながら賑やかなひとときを過ごしました。
ここ数年の異常気象の影響により、バラの開花は年々早まっています。今年も例年より早く見頃を迎えました。さらに、HBA協会園芸班の皆さんが挿し木して大切に育ててきた約20鉢のバラも見事に咲き揃い、会場には数多くのバラが並びました。色とりどりのバラが咲き誇る光景は圧巻で、会場をより一層華やかな雰囲気に包んでいました。
会では園芸班のメンバーから「バラについて」の発表があり、その中から簡単な○×クイズも出題されました。みなさん真剣に耳を傾けており、全問正答者が多く見られました。
Drソガからのお話の中で印象的なエピソードが紹介されました。岩沼の本院には1,100名、駅前クリニックには500名程、定期的に通院されている患者さんがいます。その中に「ベーテルに来ると四季折々の花の香りがする」とお話されていた方がいらっしゃったようです。今回の主役であるバラ。その魅力を問われれば、多くの方が「香り」と答えるのではないでしょうか。会場には優しい香りが漂い、参加された皆さんを包み込んでいました。
美しい花は、毎日の積み重ねによって育まれます。欠かさずに水やりを行い、病害虫から守りながら丹精込めて育ててくださったHBA協会園芸班のみなさんのおかげで、今年も見事なバラを楽しむ事ができました。
美しい花と優しい香り、そして多くの方々との語らいに恵まれた一日となりました。来年もまた、この季節に皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
2026年6月1日
社会復帰支援科 武者沙希
