施設のご案内

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てんかんは、お一人お一人、原因や症状が全く違いますし、治療の見通しも様々です。てんかん病院ベーテルでは、お一人お一人にしっかりとした診断を行い、個別に治療計画を立て、その方にあわせた治療と看護を行います。てんかんのために抱えてしまう問題の解決に向けた支援も行います。

ベーテル病院
ベーテル全景(イメージ)

 

外来(1階)】
 てんかんの治療を正しく理解しながら、患者の皆さま方の闘病を支えます。確実な内服と発作の経過観察を行い、薬物調整から見えてくる変化を確認できるよう支援いたします。

 

【病棟(2階)】
 てんかんの正確な診断作業を進める場所となります。自らもご自分の病気を正しく学習する場となりますので、てんかん学習を大事にしながら看護ケアに当たります。病気と向き合いながら歩む人生が描けるようお手伝いしていきます。家族会を開催しながら、ご家族様の問題のご相談にも応じます。

 

【作業療法室 / 体育館(3階)】
 「てんかん作業療法」は、自分の病気のことを勉強したり、病気のためできなかったことを経験したり、体や心の調子や体力を取り戻すため、様々な活動や体験をする「治療プログラム」です。活動は、創造的なものから、日常生活に関連するもの、仕事に関連するものまで様々あります。家庭や学校、職場や社会で、生き生きとより良い生活が送れるように、様々な活動を通して行う社会復帰訓練です。

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【脳波検査室】

  • 脳波検査室(1階外来、脳波計3台)
  • 長期脳波ビデオ同時記録検査(2階病棟、脳波計5台)

臨床検査技師9名で、外来と入院の脳波検査に取り組んでいます。

 

【MRI(地下1階)】:

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  •  3テスラMRIにより、騒音の少ない短時間の高精度撮像が可能です。

 

【神経心理検査室(1階)】

  • 発達評価、認知・記憶の評価などを行っています。

 

 

てんかんクリニック(Epilepsy Clinic )仙台駅前ベーテル


デジタル脳波計 1台

臨床検査室

 

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