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ご挨拶

ご挨拶(Our History and Mission)

てんかん患者向けの病院ベーテル(Bethel Epilepsy Center)は、日本で初めての民間のてんかん患者向けの病院として、現理事長の曽我孝志により1992年に宮城県の岩沼市に設立されました。ベーテルという名前は、ドイツにある有名な障害者のための町の名前に由来します。この町には、世界有数のてんかんセンターがあり、てんかんのある人々が、医療とケアを受けながら自立した生活を営んでいます。ベーテルは、創設以来これまでの25年間に、宮城県、東北各県、更により遠方の方を含め4000名以上のてんかん患者さんが受診され、常時通院されている方も1300名程いらっしゃいます。また2016年4月より、患者さん及びご家族の利便性を改善するために、仙台駅前にサテライト・クリニックを開きました。このクリニックと病院の間はデジタル回線で結ばれ、脳波やMRIなどの診療情報を共有して診療を行います。これからも民間の施設という特色を生かし、地域の医療・福祉施設の皆様と連携しながら、小児から高齢者までの患者さんの様々なニーズに合わせた「life-long care」(生涯必要な時にいつでも頼れる所)を目指して行きたいと思います。

てんかん病院ベーテル院長
大槻泰介


 医師紹介(Doctors)

曽我孝志 Takashi Soga MD. 医療法人ベテール理事長

昭和49年東北大学医学部卒
Meer en Bosch てんかんセンター(オランダ)留学
国立療養所山形病院南東北てんかんセンター長を経て1992年11月ベーテル病院設立


大槻泰介 Taisuke Otsuki MD PhD. てんかん病院ベーテル院長

昭和54年東北大学医学部卒
国立精神・神経医療研究センターてんかんセンター長を経て2016年1月より現職
日本てんかん学会専門医指導医

<主な著書・マスコミ報道等>


荒谷菜海 Nami Araya MD PhD.てんかんクリニック(Epilepsy Clinic )仙台駅前べーテル院長

 

 

 

 

 

2007年(平成19年)岩手医科大学医学部卒
2019年(平成31年)4月より現職
日本小児科学小児科専門医・認定小児科指導医
日本小児神経学会小児神経専門医
日本てんかん学会専門医・指導医

 

2019年3月31日 駅前クリニック 佐野正明院長がご退任されました。
佐野先生がお元気な間にこの日を迎えることができたことを嬉しく思います。
また、型どおりではありますが、心変わらぬ長いご貢献に、ここに謹んで深く感謝申し上げます。